医療保険ってどうやって選べばいいの?どんな種類がある?

コロナウイルスの脅威にさらされている現在、医療保険について興味を抱く人が増えてきました。ですが一口に医療保険といっても、どのような商品があり補償はどのくらい受けられるのか保険のプロでもない限り詳しく知っている人はそう多くないでしょう。
 そこで今回は、医療保険の種類や選び方についてみて行きます。

  1. 医療保険の種類は何があるの?
    医療保険には国が運営している「公的医療保険制度」と民間の保険会社が販売している「医療保険」の保険商品があります。大体の場合は国の医療保険制度を中心に利用し、そこでカバーできない部分などを民間の医療保険で補うという方法をとっています。公的な保険制度は国民健康保険などが対象となりますが、国民健康保険では先進医療などが補償されないため、そこを特に補償できるものを民間で契約します。
    では、民間の医療保険にはどのようなものがあるのかについてですが、大きく分けて3つの商品に分類されます。
     補償する期間での区分(終身タイプ・定期タイプ)
     医療保険の貯蓄性での区分(掛け捨てタイプ・積み立てタイプ)
     保険の対象を絞った区分(引受緩和型の医療保険・女性専用の医療保険など)
    この他にも医療保険にも一定期間で祝い金が支払われるタイプなどがありますが、主流となっているのは終身タイプの掛け捨てタイプの商品です。また、どの民間保険会社もシンプルな医療保険を取り扱うだけでなく、対象者を絞った商品なども提供しているため、ニーズに合った医療保険を選ぶとよいでしょう。
  2. 医療保険で補償される範囲とは
    医療保険には様々な補償がありますが、主に補償されるのは入院や手術です。従来の補償は入院給付金を中心に手術給付金などの補償で医療費をカバーしてきましたが、この入院給付金には入院日数が制限されていることが多く、一般的には60日程度で設定されているか一時金で対応することが多くなってきました。
    この他にも特約を付けることで様々な補償を付与するケースが多く、先進医療特約やがん診断一時金特約、三大疾病特約、女性疾病入院特約、通院給付特約、就業不能特約、死亡保障の特約などが付与できますが、最近では介護関連の補償などのカバーする特約などが増加傾向にあります。
     医療保険に加入する際に付与できる特約は、国の健康保険で補償できないものをカバーできるものを選択する人が大抵なため、国の健康保険でカバーできる内容が変更されるたびに、特約も変えていく必要が出てくるため、公的医療制度の動向には注目しておきましょう。
  3. 医療保険を選ぶ際の注意点
    医療保険について簡単に触れてきましたが、ここで医療保険に加入する際に注意すべき事項が4つほどあります。
     公的医療保険制度や勤務先の福利厚生など自身が使える制度を理解しておく
     病気になったときに、何が不安要素となるか明確にする
     家計上、無理のない範囲の保険に加入する
     既存の医療保険がある場合は解約のタイミングを把握する
    特に公的医療制度でカバーできる範囲のものに加入したとしても、補償が二重になるだけのため、あまり効果のある事とは言えません。補償されないものをカバーすることが民間の医療保険最大の魅力であるため、自身にとって不安な部分を明確にし、不安を取り除けるような補償を選びましょう。
    また、医療保険に加入する年齢が上がれば上がるほど、保険料も増えていくため保険加入を検討しているときは、なるべく早いうちに契約を結んでおいた方が経済的です。それ以外にも、既存の保険を解約して新たに契約するのも注意が必要です。新規契約となるため、健康状態によっては保険加入ができないこともあるため、契約を解約したりするときにも注意してください。
    最後に、民間の医療保険はあくまで公的医療保険の上乗せであるため、民間の医療保険で補償するべきところを把握したうえで加入を検討するようにしましょう。

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